2014年9月4日木曜日

金鶏山に沈む夕陽

 3代藤原秀衡公が建立した無量光院。伽藍は宇治の平等院鳳凰堂を参考にしました。年に2回(4月中旬と8月下旬)に、無量光院跡から仰ぐ、金鶏山の山頂に夕陽が沈みます。往時には御本尊の阿弥陀如来が夕陽の中に浮かび上がったことでしょう。

 下記の写真は去る、8月31日に撮影しました。

 
無量光院跡と金鶏山はともに世界遺産に登録されています。