2019年1月5日土曜日

毛越寺の「二十日夜祭」が俳句の季語になりました。

角川ソフィア文庫 「俳句歳時記 新年」 第5版 角川書店編
元日から初詣、門松、鏡餅、若水、雑煮など、古来の伝統行事にまつわる季語が並ぶ・・・・。

その書籍の中で、俳句の季語に毛越寺の「二十日夜祭」がなりました。


また、85頁に「延年の舞(えんねんのまい)」二十日夜祭、老女舞  正月二十日の夜、平泉町
毛越寺で行われる神事 という項目があります、その中に古都ひらいずみガイドの会 岩渕洋子理事の俳句が掲載されています


雪嬉々と延年の舞の堂つつむ(矢島 渚男)
延年舞鈴ふる神のふたはしら(恩田 侑布子)
延年の舞ひるがへる衣(きぬ)へ雪(照井 翠)
底冷えの床板とんと老女舞(岩渕 洋子)         (敬称略)

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