月が土星の手前を通過することによって土星が隠れる天文現象「土星食」が8日夜に観測された。国立天文台によると、国内の広い範囲で夜に土星食が起きたのは2002年3月以来22年ぶりでした。平泉でも8日18時30分ごろから約30分間にわたり隠れました。残念ながら、出現の時刻には雲があり、少し遅れての撮影となりました。
200ミリの望遠レンズで撮影。月を真ん中にするとレンズのゴーストが出ますので、ずらしての撮影です。
奥州市水沢の酒井栄様から天体望遠鏡で撮影した出現時の写真を頂きました。土星の輪も写っています。
月の右側の縁付近に土星が半分出てます。
月の右側に土星がほぼ全部出てます。
潜入約3分前(月の上部の点が土星)
ほぼ潜入
出現5分後
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